「カッコイイおとな」になりたい!!

見すごされている、もしくは言ってはいけない2、3のこと

毎日、会社でおなかを下していた私が快適な「腸生活」を手に入れるまで(1)

 

敏感おなかが当たり前だと思っていた

筆者、気がついたときには敏感お腹の持ち主になっていました。

 

今思えば小さなころからその片鱗はありました

 

カツカレーを食べたら自分だけ気分が悪くなったり

 

インスタントラーメンを食べた後、しばらくむかむかして具合が悪かったり

 

大人になってからもふりかえると健康的なお通じというのはめったになく、あっても今思えばベストな状態ではなかったです

 

多少お腹を下したからといって、別にそれが病気ということでもないし何かすぐに問題が起きるというわけでもない

 

少し苦しいが、そこを我慢すれば生きていける

 

”過敏性腸症候群”なんて言葉も聞くし

 

お腹が敏感なのは自分だけじゃない…

 

そんなふうに思ってあきらめていました

 

そんなものだろうと思っていました

 

でもちがいました

 

 

 同僚がポリープで退職した

まず考え直すようになったきっかけは同僚の退職でした

 

同僚と言っても私がはたらいていた職場は年配のおじちゃんおばちゃんが多いところだったのでその人ももう60才近いおじちゃんだったのですが

 

からだを悪くして辞めたのです

 

それでその人が悪くしたというのが大腸でした

 

検査でひっかかり、調べてみたらポリープがあることがわかり・・・

 

結局彼は大病でした

 

頼りがいがあってみんなに慕われ、本当の意味で会社を支えている存在でした

 

ただ一つ、顔の肌つやだけはよくありませんでした

 

何度かの入院と退院をくり返して、彼は最終的に退職しました

 

表面上では気丈にふるまいながらも、内心は相当なものがあったようです

 

 

これを機に「やはりお腹はだいじだな・・・」と思うようになりました

 

そんなこともあったせいか、私は三十代で内視鏡検査まで受けました(これについては、別の段で詳述しようと思いますが)

 

そして、大学は文系でしたが学者が書いた本とか消化器系の専門医が書いた書籍、ときには論文とかを片っ端から勉強していきました

 

 

 

 おなかの調子が心身に大きく影響する


①おなかの調子が免疫機能に影響

ではなぜおなかがそんなに大切なのでしょうか。

 

まずお腹の調子というのはただ単にお腹だけにかかわっているわけではなくからだ全体の免疫機能などその人の健康を大きく左右しているということがわかってきています

 

お腹の調子がよくないと、ただ下痢をするとか便秘で苦しいとかそれだけではすまないということです

 

カゼをひきやすくなったり体調を崩しやすくなる、ということでもあります

 

免疫機能というのは病気と戦う体の力・仕組みのことですから病気に立ちむかう元気がなくなる、ということです

 

ですからコロナ時代こそ腸内環境を整える必要がある、と私は思っています

 

 

②おなかの調子が心の調子や考え、気分にも影響

もう一つ大切なことがあります

 

最新の医学によると、”腸の働きが人間の考えや心にも影響をあたえている”というのです

 

信じられるでしょうか。

 

これまで人間の心や思考はただ脳のはたらきだとばかり考えてきましたが、決してそうではなかったということがわかってきています

 

たしかに下痢をしてトイレから出てきた後というのは元気がなく何をする気にもなれません

 

ガッツと"guts"

根性がある人にむかって「ガッツがあるね」なんて言うことがありますね。

 

なぜ根性が「ガッツ」なのでしょうか。

 

じつは英語で腸や消化器官のことを”gut”と呼び、複数形は"guts"です。発音は日本語で表記するなら「ガッツ」です

 

つまりガッツというのは腸を意味する英語です。

 

で、「彼は度胸があるね」「根性があるね」と英語で言いたいとき

 

 ”He has guts.”

 

などということがあります。

 

つまり英語でガッツは根性とか度胸ということになります。

 

さあ、みなさん根性や度胸を出せるときってどういうときでしょうか?

 

下痢気味のときやひどい便秘のとき、思いっきり根性を出して頑張る気になれるでしょうか?できる、という人は相当な頑張り屋さんだと思います。「ガッツ」ありますね。

 

でも、そうなれない人もたくさんいるはず。

 

このことを考えても、気力や根性と腸が密接に関係していることがわかるかと思います。

 

なぜ腸が気分に影響している?

①セロトニンが大量に存在する

心・気分の安定をもたらす物質(セロトニン)は人間の体の中で作られています。そしてそのほとんどが腸に存在しています。

 

腸脳相関

もうひとつ大切なことがあります。

 

脳に神経細胞がはりめぐらされていることはだれも疑いを持たないと思います。

 

もうひとつ、大量の神経細胞が張り巡らされている器官があります。

 

どこでしょうか?

 

じつは消化器官です。腸には相当な数の神経細胞がはりめぐらされています。

 

そもそも胃腸をはじめとする「消化器官たち」は私たちの命令では動いてくれません。自分たちで勝手に活動します。

 

鳴ってはいけないところでお腹は鳴ってくれます。いくら「とまれ~‼」と念じたところで言うことはききません。

 

「自律」しているのです。オートノミーです。(autoのnormがあるのです。それはいいです。)

 

どうやって?

 

「自律神経」がはりめぐらされているからです。

 

そもそも進化の過程で、腸は脳ができるはるか昔から存在していました。脳ができたのはずっとあとです。つまり脳ができる前、生物は腸で考え、腸で消化して生きてきました。(脳なしでも生物は成り立つのですね・・・)

 

 

 というわけで、筆者の感覚では

 

自分の中に「もう一人の自分」がいる

 

それか「自分の中に全く言うことをきかない他者がいる」

 

そんな感覚すらあります。(家族に説明しても決して納得してはもらえませんが…)

 

とにかく独立した活動する神経のかたまりがある、ってことですね。それは動かしようのない事実だと思います。

 

で、大切なのはここからです。

 

この腸と脳とはお互いに影響を与えあっている、ということがここ最近の研究でだんだんとわかってきているんだそうです。

 

腸脳相関」と呼んでいます。

 

医学の専門家とかもテレビに出たりして説明しているので、聞いたことのある方もいると思います。

 

 

寝起きとおなか

もう一つ、これは個人的に確信しているのは

 

朝の寝起きとお腹の具合が直結しているらしい

 

ということです

 

自慢ではありませんが私は昔っから寝起きには自信がありませんでした

 

あまりに寝起きが悪くて、朝だけは家族をビクつかせるいうイヤなヤツでした

 

ただ機嫌が悪いのは毎日ではありませんでした

 

目ざめた瞬間からシャキッとしている日もあったのです

 

ただそれを「うん、今日はなんかちょうしいいな」という程度にしか考えていなかったのです

 

それがあるときふと思い至りました

 

「・・・もしかして腹のちょうしわるいとき寝起きわるい?」

 

それで寝起きとお腹の関係に注意しながらしばらく生活していましたが、少なくとも自分の場合はっきりとした相関関係があるということがわかりました

 

寝ざめがわるい日はたいていおなかの調子もわるく、前の日の食事のとり方、飲食の仕方には必ずと言っていいほど反省点がありました

 

私は医者でも生理学者でもありませんが、おそらく、ほぼ間違いなく相関関係があると思います

 

残念ながら寝起きと腸の関係を裏づけるデータとか論文とかに出会ったことはありません。

 

ですが「起きた瞬間はお腹のあたりがモヤモヤする」と言っているのを聞いたことがあり、自分だけの話ではなさそうです。

 

これはあくまで個人的なことですが、心当たりのある人は気にしてみるのもいいと思います(私もそう!という方がいらっしゃたら、ぜひコメント下されば嬉しいです。最下部からどなたでもコメントできます⇓⇓)

 

 

ーーともあれ、そんなことで

 

「ああ、やはりこれは腹のちょうしというのは思ってたよりも重要なのかもしれない」「腹のちょうしぐらい、と思って軽く見てると痛い目にあうかもしれんな」

 

と考えるようになりました

 

また

 

「おなかの調子を整えることによって、より快適に、健康に、そして自分らしい生活が送れるかもしれない」

 

とも思うようになりました

 

そんなわけでともかく、どうすればいいのかわからないけれども腸によさそうなことを片っぱしから試していくことにしました

 

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