「ウニヒピリ」 ~もうひとりの自分~(4)ホ・オポノポノのやり方は具体的
ではどうすればいいのか?
"ホ・オポノポノ"の指示はひじょうに具体的だ。
ただかなり"不思議"な指示も含まれている
たとえば、次のようなもの
ブルーソーラーウォーター
毎日ブルーソーラーウォーターを飲料水、料理、洗濯、掃除などに使うことを習慣にすると、〈・・・中略・・・〉あなたのウニヒピリも、〈略〉常に愛情をかけてもらっていると感じるでしょう。あなたにも心地よい時間と空間が提供されるはず
おいおい、ちょっと待ってくれ
いきなりとばし過ぎじゃないか?と思ってしまうが、やることが具体的だということだけは認めざるをえない
青色のガラス瓶に水を入れてしばらく日に当てておくといいらしい
とにかく
「ホンマでっか?!」
という思いが頭に浮かぶが、その代わり簡単にできることが多い
おカネもかからない
※追記:あとでわかったことなんですが、水道水に日光を当てるとある意味「浄化」されるのは化学的に考えて事実なんですね。これは科学者に聞いてもたぶん100人中100人がそうだ、というはず
詳しくはこちらに⇓
おいしい水を飲むこと、自分を大切にすること:実は理にかなっているホ・オポノポノ、本当の自分と向きあう – 「カッコイイおとな」になりたい!!
ロッテグリーンガム
考えすぎに効果があるとのこと
(スーッするのは確かだろう)
そのほか、イチゴやブルーベリー、パスタやうどんといっためん類など
食べ物を食べるだけというやり方もある
(ちなみにめん類はこんがらがってしまったややこしい問題をときほぐしてくれるそう)
そのほかにも呼吸法とか実にさまざまな方法があるのですが、そのいずれにしてもまず基本となることがあります
それは
日々じぶんが抱く感情を受けとめてあげること
です
きれいな花束をもらって「うれしい」、子どもの寝顔を見て「愛おしい」、・・・《略》・・・大事な指輪をなくして「がっかり」、
私たちは日々なにかを体験して、そのたびになにかを感じながら生活しています
しかしそのたびに
(今、自分はこう思った)
(今、じぶんは嫌な感じだった)
と「そのつど感情を受けとめてあげているか」と聞かれたらどうでしょうか
前にもお話しした通り、自らの気持ちを受けとめるどころかその気持ちにフタをしてしまってなかったことにしてしまう人すらいます
(それは筆者)
いま思えばかわいそうなことをしていた、と反省します
つまり、だれに対してかわいそうなことをしていたか、それは自分の中にいる「もうひとりの自分」に対してです
たとえば、ここに小さな子供がいたとして
「りんごが食べたいよ」
「悲しいよ」
「あっちにいきたくない」
などとうったえていたとします
もしその言葉に気づかれずに、だれにもそのことに気づかれずにいたとしたら
彼(彼女)の望みがかなえられることもないでしょう
そしてそんな子供が自分の中にいたとしたら・・・?
どうでしょう
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※2015年に宝島社から出版された『はじめてのウニヒピリ』は2021年現在絶版となっていますが、Amazon Kindle・楽天Koboで電子書籍として閲覧できるようになりました。
ホ・オポノポノの具体的なメソッドはこちらからも確認できます。
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最初の10ページあまりは挿し絵が主体の構成で、この絵を眺めるだけでも癒されます。試し読みで見られるので、興味のある方は一度してみることをおすすめしたいです
またウニヒピリについての詳しい解説や、「ホ・オポノポノ」の具体的なやり方についてもやさしく書かれており入門にはぴったりだと思いました
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