仙台駅タクシー乗り場 西口・東口・予約乗り場
仙台駅のタクシーのりばについてです
仙台駅には西口と東口があり、それぞれにタクシーのりばがあります
どっちに出てもそこからタクシーが拾えます
仙台駅にタクシーはいるの?
のりばには、西口・東口どちらにもふつうのタクシーが何十台か並んでおり、次々に乗客を乗せていきます
小型車というやつです。
つねに新しいタクシーが入ってくるので車がとぎれることはめったにありません。
ひろえないのはよほど天候が荒れたときや、深夜になり新幹線の終電が行ってしまった後ぐらいです
ちなみに西口のタクシープール、今タクシーがいるか?
ライブカメラで状況を確認することができます。この方法については以下のリンクをどうぞ。
仙台駅タクシー乗り場にタクシーがいるか確認する方法 – 「カッコイイおとな」になりたい!! (starrygarden.net)
仙台駅 タクシー乗り場 西口
仙台駅の西口1階を出るとすぐにタクシープールがあります。
新幹線を降りてからタクシー乗り場まで
新幹線の改札は3階にあります。
仙台駅の西口は2階がペデストリアンデッキとつながっているので、2階なのに1階に出たような、1階なのに地下に降りたような感覚があります。
ですので新幹線の改札を出たら、タクシーのりばにたどりつくまではエスカレーターか階段を2回おりる必要があります。だからタクシーに乗るまではけっこう距離があります。
荷物が多い場合や小さなお子さんがいたりすると、歩くのはけっこう大変です。
でも、何らかの理由があってタクシーを予約すると、場合によっては運転手さんが改札まで迎えに来てくれることがあります。
そのばあい、ふつうは荷物ぐらいは持ってくれるでしょう。
予約の際に、希望を伝えてみるのも一つの手です。
特に初めて来る人などは、迷わずタクシーにたどり着くのは至難のわざです。(仙台駅も、けっこう広いです)
お客さんがなかなか来ないと、運転手としても気をもみます。かえって迎えに行った方がラクだということも多いのです
西口・予約のりば
タクシー会社に電話して希望するタクシーを呼ぶこともできます
その場合は予約車用ののりばで乗ることができます
予約のりばがあるのは西口のみ
東口に予約のりばはありません。
正直、東口ののりばは車いすの方とか荷物が多い方、お年寄りとかにやさしいつくりとは言いがたいです
↓西口一階を出たところ。小型のりばの先に中型・大型のりばがつづく
小型車のりばの方から中型、大型車のりばの方に歩いて行くとその先を右に進めます
その先が予約のりば↓
画面・左奥に予約のりば 右がわに大型のりば
(右はしに黒塗り大型車の鼻っつらが見える)
↓予約のりばとジャンボタクシーのりば
予約のりばのすぐ手前にあるのがジャンボタクシーのりばがあります(写真では「特定大型」の看板がみえます)
ジャンボタクシーとは9人まで乗れるハイエースのようなタイプの車両です
このタイプの車両は、行ってすぐに乗れるとは限りません。利用するばあいは前もってのタクシー会社への予約がおすすめです
仙台駅 東口 タクシー乗り場
続いて東口タクシーのりばです
仙台駅構内の東西連絡通路を東口方向に歩きます
新しい駅ビルのあいだを通過し駅構内から外に出ます(2階)
左手に降りられる階段とエスカレーターがあります
これを降りていきます
するとその少し先に小型車のタクシーのりばが↓
ここまで少し歩かなければなりません
駅の建てものを出て100m以上
雨の日はぬれながらこの距離を歩かねばなりません
また荷物が多い場合や小さなお子さんがいる場合なども…
西口ならば駅を出てすぐタクシーに乗ることができます
西口は全体に屋根がついているので雨に濡れる心配もないでしょう(タクシーのりばがすべてペデストリアンデッキの下になっていますので。)
また最初に書きましたが東口で乗れるのは小型車のみです
クラウンなどの中型以上の車をひろうなら西口からです
また東口には予約専用の乗り場はありません。特定の会社の車を呼びたいときは、配車の担当者に相談してみてください。(ふつうのタクシーはつねに待機しています)
仙台は配車アプリでタクシーを呼ぶことも
仙台市のタクシーは慢性的な飽和状態です。よほど天候が荒れない限りは車がなくなることはありません。
ただし稀に待てども待てども駅にタクシーが入ってこないときがあります。
嵐や大雪の日などはみんながタクシーを使うために、駅に入ってくる前にお客さんが手を挙げて乗ってしまうのです。
こんなときにだまって辛抱づよくタクシーを待っているのは得策ではありません。
どんどん先に手配した人にタクシーを取られるだけです
また少し郊外に行ってしまえば全くタクシーが通らない場所もあります
じつはタクシーというのは
「行きはよいよい、帰りはこわい」
という面も持っています
「運転手さん、帰りも来てくれますか?」
「来れないかもしれないから、ここに電話してくれる?」
と言って運転手から会社の電話番号を渡されたとします
もちろん、手配できることもあります
ですが、これは悪くするとていのいい断り文句ととることもできます
そうやって会社に電話したからといって、必ず配車できるという保証はありません
運転手さんというのはふつう、会社がタクシーを手配できるかどうかを把握できる立場にはありません。
もし配車してもらえない場合、目も当てられないことになります。
土地勘のない場所でゼロからタクシー会社を探す――
おそろしいです
簡単にできる対策は、タクシーの配車アプリを入れておくことです。
仙台でタクシーを呼ぶならおすすめしたいのはこのアプリです
⇓
けっこうたくさんのタクシー会社が加盟しています。台数も多く、そこそこの範囲をカバーしています。
また全国の主要都市をカバーする最大手のアプリなので汎用性もあります
仙台でタクシーをウーバーで呼べる?
配車アプリといえば世界的には「Uber」(ウーバー)は有名ですが、日本では本領を発揮できていません。
というのも、「Uber」は個人が誰でもタクシーの運転手をできてしまうというサービスですが、日本では個人が勝手にタクシーのまねをすると取り締まりの対象になります。(いわゆる「白タク」)
むしろUberが威力を発揮するのは海外に行った時です。
ウーバーでも呼べる可能性もありますが、まずは「GO」を入れることをおすすめします
ほかにも配車アプリでは有名な「Japan Taxi」というものがありますが 、これは先ほどの「 GO《ゴー》」と、事業の運営主体同士が統合しています。これまでは別々の会社が運営していましたが、最近統合することになり、最終的に「Japan Taxi」はなくなる方向です。「Japan Taxi」の利用者は「GO」にデータを引き継ぎしているところです。
あきらかに「今後はJapan Taxiではなく GO《ゴー》を使ってくれ」という「圧」が感じられます
特に理由がない限り、今はスルーでいいのではないでしょうか。
自家用車やレンタカーで移動するならばいざ知らず、旅先ではタクシーは重宝します。
だいたいのタクシーの運転手は近道・抜け道、混まない道までわかっています。
駐車場を探す必要がなく、乗り捨てでき、ワリカンすれば電車よりも安い。
ドアツードアで、目的地までが早い。歩かないから体力を無駄にしない。
貴重な時間を有効に使うためにも、前もってアプリを登録しておくのもいいと思います。
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